日常に溶け込むおすすめのエレクレクトニカ、日本のアーティスト8選
こんにちは。
今日は個人的におすすめのエレクトロニカ、日本のアーティストの方たちを紹介します。
エレクトロニカって、さらにジャンルを細分化できるんじゃないかな?と思うほど、様々な雰囲気の曲があるんですが、今回は日常に溶け込むような、優しい曲をまとめました。
*宮内優里の「mirea_」
まずご紹介したいのが、宮内優里の「mirea_」です。
穏やかな音調で、ゆるくゆるく聴いていられます。
この曲が収録されてるアルバム「toparch」は「iamrobotandproud」「aus」のremixもとても良いので、ぜひアルバムで聴いてみて下さい。
*宮内優里の「okt__」
この曲はマラカスやトライアングルなどの楽器を使って作られるので、優しい音作りが印象的です。
私の目覚まし音はこの「okt_」使わせてもらってます。
*レイハラカミ 「come here go there」
つづいては、レイハラカミの「come here go there」です。
緻密に紡がれる繊細な音は、都会的でもあり、自然的でもあり、どこか不思議な気持ちにさせてくれます。
40歳の時という若さで亡くなられましたが、いつまでたっても色あせない、レイハラカミの美しい音色は、これからも多くの人を癒してくれるのだろう、と思っています。
Rei Harakami / Come Here Go There (Images of RH's Kyoto Days...)
*レイハラカミ「Owari no Kisetsu」
細野晴臣の名曲「終わりの季節」をカバーした「Owari no Kisetsu」、その曲でレイハラカミ本人がボーカルを初のボーカルをした1曲です。
タイトルどおりに、夏の終わりにベランダでぼーっと聴いていました。
この曲を聴くと昔の風景を思い出します〜。
Rei Harakami - "Owari no Kisetsu"
*yutaka hirasaka「eternal moment」
陽の光、空の色、風の動き、自然の色、それらを音楽として表現している、yutaka hirasaka。
1曲目の「eternal moment」2局目の「innocent blue」は映像も素晴らしく、日常の美しさを再確認できる音楽だと思います。
"eternal moment" yutaka hirasaka (official music video)
*yutaka hirasaka 「innocent blue 」
"innocent blue" yutaka hirasaka (official music video)
*No.9「Good Morning」
「音と共に暮らす」をテーマに日々の暮らしに寄り添う、城隆之のソロプロジェクトno.9の「Good Morning」は、爽やかで明るい電子音と、鳥の鳴き声とのコントラストが絶妙に心地良い曲です。
*No.9「sotto」
no.9からもう1曲「sotto」の曲を聴くと、色々あるけどさ、とりあえず前向いて歩いて行こうか〜とそんな明るく、なんだか楽しく、ふっと微笑んでしまうような気分になります。
*DJ OKAWARI「Perfect Blue」
DJ OKAWARIのジャンルというと、ヒップホップ、ニュージャズ、ジャパニーズジャズを組み合わせたものとなっているのですが、私的にはエレクトロニカの部類に入るんじゃないかって、素人判断で勝手に今回のまとめに入れてみました。
ピアノを主旋律に、美しく優雅で、それでいて儚いDJ OKAWARIの音楽から、1曲目は「Prerfect Blue」
初めて聴いた時、涙が出そうな程に感動した曲です。
この曲をヘッドホンで聴きながら河川敷を散歩した時は、世界がモノクロからカラーに変わったような感覚でした。
*DJ OKAWARI「YOURS」
そっと寄り添うように邪魔しない、その人その人にあった風景に合わせてくれる曲だと思います。丁寧にしみじみと聴いていたいです。
*高木正勝「Private Drawing」
2003年「おおかみこどもの雨と雪」や「未来のミライ」などの映画音楽を手がけるアーティスト、高木正勝から初期の作品を2曲紹介します。
初期の頃はエレクトロニカ要素が入った楽曲が多い印象があったので、そこから選びました。
1曲目の「Praivate Drawing」はまるで「動く絵画」のようで、映像と共に音楽を楽し目ます。
TakagiMasakatsu - Private Drawing
*高木正勝「GloryDays,GloryNights」
ピコピコ優しいサウンドで、作業用BGMとしても馴染んでくれる曲です。
Takagi Masakatsu - Glory Days, Glory Nights
*.que「Faraway」
常に「今、鳴らしたい音」を表現し続けている。徳島県出身のアーティスト.que。
空間演出やCM音楽など幅広い活躍で、正解中から賞賛を浴びています。
フォークとエレクトロニカの優しい音は、ヒーリングに近いかもしれません。
[.que] - Faraway (Official Audio)
*aus「Halo」
東京のアーティスト、Yasuhiko Hukuzonoに夜プロジェクトのausはピアノやギターの電子処理、ノイズ、日常音などを重ね合わせ、独自の音楽を作りあげています。
この曲も疾走感のあるアンビエイトな雰囲気で、ノイズも見事に溶け込んでいますね。
以上読んで頂きありがとうございました。
独断と偏見で好きなエレクトロニカアーティストをまとめてみたんですが、ブログを書いている間すっごく楽しかったです。
改めて良い曲だなぁとたびたび聞き入ってしまいました。
少しでも音楽を聴く際に参考になれば幸いです。